東京都が行った都内の放射線測定
先日あるテレビの放送で
東京都の測定では、「空間線量」がおおよそ0.08ぐらいから0.35ぐらいになっていると放送されていました。
そしてそのデータの見方として、
1)自然放射線が1年に1.5ミリシーベルト
2) 人工放射線の限度が1年1ミリシーベルト
3) だから合計1年に2.5ミリシーベルトまで良い
4) 従って、これを365日×24時間=8760時間で割って
5) 1時間に0.285マイクロシーベルトまで良い。
と言っていました.
これは筋道は間違っていないのですが、専門家によると結論が大きく異なるようです。
1) 1年間1.5ミリシーベルトの「自然放射線被曝」は、その3分の2が内部被曝で、
空間線量からの外部被曝は約3分の1だから、0.5ミリシーベルト。
2) 1年間1ミリシーベルトの法律で定められた「我慢できる限度」は内部被曝を含んでいるから、
放射性物質が含まれる野菜、魚などが出回っている状態では、内部被曝を2分の1にするのが適当。
つまり、東京都が測った空間線量に相当する「被曝限度量」は、自然放射線からが0.5ミリ、
人工放射線が0.5ミリですから、合計1.0ミリシーベルトです。
これを8750時間で割ると、1時間0.11マイクロシーベルトです。
計算値というのはいくら考え方が「おおよそ」合っていても、結果が2倍以上の違うのではダメなのです.
【正しい答え】
東京との測定の内、1時間に0.11マイクロシーベルト以上の地域は法律的に違法状態にあり、子供の健康に障害を及ぼす可能性がある
*原子力専門家 武田邦彦さんのコメントより引用
国は混乱を防ぎたいのか隠すのがとてもお好きなようです。
ご自身で放射線量を測り、ご家族ご自身のためにもしっかりと対策をしましょう。